製作者の思い：

巻き髪の美しさは、ツヤとカールがどれだけ持続するかで決まります。髪のコンディションが良すぎるとカールは付きにくくなりますが、傷みきった髪はカールが持続しません。ハードスプレーに頼ることになりますが、これでは髪を傷めてしまいます。
巻き髪を楽しんでいる多くの女性はカラーもされているため、より髪が傷みやすくなっています。そのため、髪質を根本から良くするシャンプーを開発しました。

【巻き髪のダメージ要因は？】

巻き髪がダメージを受ける理由に、以下の4つがあります。
・毎日のアイロンによる熱ダメージ
・カラーによる化学的ダメージ
・トリートメントやハードスプレーによる薬品のダメージ
・正しい洗い方ができていない（キューティクルにダメージ）

もし巻き髪がお気に入りでスタイリングから外せない場合、熱を当てすぎないことが大切です。
簡単にカールが付いて長持ちする今よりも健康な髪を目指しましょう。

【髪質の改善のためのオススメは？】

まずトリートメントを変更し、シリコンが蓄積しにくいものを使いましょう。
そうすれば、シリコンを除去する必要がなくなり、シリコン除去のために強力なシャンプーを使う必要がなくなります。
まずは1週間試してみてください。髪のダメージが進行しにくくなったことがわかるはずです。
とはいえ初めのうちは、ダメージ箇所の状態は変わらないと思います。「やっぱり重いトリートメントがいい」と思ってしまうかもしれません。けれどここは我慢して、ホホバオイルを使ってみましょう。

【髪を痛めないトリートメントの方法は？】

シャンプーの1時間ほど前に、髪にホホバオイルをしみ込ませておきましょう。その後にシャンプーをして、続いて" SERVAME "「ツルサラトリートメント」を使います。
濡れた髪をタオルで拭く時には、その前にほんの少しホホバオイルをなじませてから水気を拭き取ってください。
これを繰り返せば、根本的にシャンプーで髪を傷めないという状態を続けることができます。
敏感な方なら10日ほどで、髪が変わってきたことに気がつくでしょう。

【髪のダメージを避けることも大切】

・スプレーは控えめにするか、種類を変えましょう
・できれば水溶性のミストなども検討してください
・髪の近距離でスプレー噴射はNG
・ダメージ箇所に高濃度のシャンプー剤が付かないように使いましょう

これらを守っていけば、自然と髪質は変わっていきます。
カールを保ちたいとハードスプレーをたっぷり使うと、ハードスプレー専用のシャンプーをダメージ箇所に使い続けることになってしまいますが、そうなれば髪質は改善できないままです。

今回ご紹介した方法は、いつまでも自分の美しい髪でいたいと思う方に特にお勧めです。
本気で美しい髪になりたい方は、髪を守る方法を選んでください。少し気を回すことで、結果が付いてきます。